島原半島は温暖な気候に恵まれ、長崎県の南東部に位置し、橘湾と有明海に囲まれ新鮮な海の幸と、四季にわたり野菜や果物が収穫できる大地は、地理的に大変恵まれております。
島原半島は三つの市で構成され、雲仙市・島原市・南島原市で人口は約14万8千人の町ですが、ここ数年で人口減少が進んでおります。
特に若者が地元に就職する企業が少なく都会に就職されております。
今からは宅建協会島原支部も三市の行政と共になって地方創生の一環で地方で働きたい方には色んな助成の活用が準備されており、ひとりでも多くの若者が地域に根づいてほしいものです。
今回、新型コロナウイルスの発生により全世界で被害が生じておりますが、我が日本では全国民が自粛により移動を最小限に抑え、仕事の活動が戻りつつあります。
都市部においては密な通勤をできるだけ避け、かなりの企業がテレワーク等により自宅にて仕事が行われております。これから働き方にも変化が起きております。
地方と都市部間にオンライン化が進めば、環境の良い地方に移住する流れが強まるものと思われます。
島原半島の良さをもっとPRし、私共宅建協会会員で、取り組んでいけば必ずや実現できるものと確信し、邁進する所存であります。
支部長 横田壽康